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ソフトウェア産業に必要なスキル

開発

最近流行のアジャイル開発手法が、実はトヨタ生産方式と驚くほどの類似性を持っているのではないか、という論文です。

http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt042j/0409_03_feature_articles/200409_fa01/200409_fa01.html

本題は論文の方を見ていただくとして、一つ考えたことがあります。

本論分の導入部で、ソフトウェア産業には、

  1. ソフトウェア開発(P型)
  2. ソフトウェアサービス(S型)

の二つのタイプがあり、前者には技術スキルが必要とされるが、後者にはゼネコン的スキル(方法論、マネジメント力)が必要とされる、とあります。
経済産業省の未踏プロジェクトは、P型の人材育成に偏っているという指摘がありますが、これは私も前から感じていたことです。

未踏プロジェクトに異を唱えるわけではなく、S型の人材育成も併せて行うべきではないでしょうか。なぜならば、

  • 大型ITプロジェクトの失敗が続発している昨今、S型の人材育成こそが急務
  • 欧米に伍することのできる企業経営者は、S型の人材の方が近道

と考えられるからです。

資金があれば自分でやりたいですけどね。。>人材育成。

ちなみに、この論文には

「あなたは××派?」はやめよう――「ANDの才能」を生かす
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041012/151100/index.shtml

からたどり着きました。
谷島さんの記事はいつも示唆に富んでいます。どうもありがとうございます。