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住宅ローン金利の決定要因

住宅

http://moneykit.net/from/topics/topics46_02.html#
変動金利型:

変動金利型は、短期金利にほとんどが連動しています。金融の世界では、1年未満のお金の貸し借りをするマーケットを短期金融市場といい、その指標になるのが短期金利です。中でも一番分かりやすいのは、「無担保コール翌日物金利」というものです。これはコール市場という金融機関同士が短期の資金を取引するための市場の中で、1日だけ資金を貸し借りするときに適用されるものです。実はこの金利が動かないと、短期の金融市場の金利は大きく動くことはほとんどありません。

固定金利型:

一方、長期金利の指標的なものとなっているのは、国債の中でも中心となる新発10年長期国債の市場利回りです。発行された国債は、その後もマーケットにおいてさまざまな投資家の間で自由に売買されます。その中でも特に銀行や証券会社などの業者間を中心に取引される新発10年国債の利回りが長期金利そのものといえます。

結局のところどっちを選ぶべきかというと、

短期金利が日銀の金融政策に影響を受けるという、ある意味でコントロールのもとに決められているのに対し、長期金利は、市場における長期的な資金の需要と供給のバランスの変化などによって決まるという傾向が強いといえます。ですから市場のさまざまな要因に影響します。例えば将来的な短期金利の推移、このままデフレが続くのかインフレ感が強まるのかといった物価変動、あるいは企業が経済の先行きを見ながらどのくらい設備投資を行うか等々。短期金利が経済や市場の「いま」を見て決められるのに対して、長期金利は「これから(将来)」を予想して決められているといっていいでしょう。

ということから、

  1. 直近2〜3年では、消費者物価指数が恒常的にプラスになる可能性は低い
  2. 一方、長期国債金利は、引き受け手が減少することにより上昇する見込み

を考慮して、当面は変動金利の方がお得になりそうです。