Rich Internet Application本格普及の兆し

ブラウザからデスクトップに回帰するアプリケーション:ITpro
アドビのApollo、MSのWPFと、いずれもWeb技術をベースにデスクトップアプリケーションを作るための仕組みが続々発表されています。
個人的には、

  • Apollo:一般コンシューマー向け(ドキュメントや2Dアニメーション主体のインターフェース)
  • WPF:ヘビーユーザー向け(ゲームやSecond Lifeみたいなオンライン仮想世界へのインターフェース)

という印象なのですがいかがでしょうか。
普及するかどうかは、キラーアプリケーションが出現するかどうかにかかってるのではないかと思います。そのためには、実用的な開発ツールやライブラリが安価に(もしくはタダで)入手できるかどうかということが意外に重要なのではないでしょうか。
はっきりしていることは、「もうブラウザの制限に付き合うのはやめよう」ということですね。