両方とも買いました。同時期に発売されたので何かと比較されることが多いですが、両方使ってみると根本的な設計思想の違いがよくわかります。
- NDS
- カートリッジ式なので起動が早い。隙間時間にちょこっと遊ぶのに向いている。
- 音声認識/手書き認識など入力I/Fが工夫されていて、ソフトもこれらを活用したものが多い。
- ビジュアル面の表現力はいまいちしょぼい。PS/SSの頃を思い出します。
- PSP
- ディスク式なので読み込みで待たされることがある(特に起動時)。電車で長時間座れたときなどでないとツライ。
- 液晶がでかくてきれい。ムービー鑑賞に堪えるクオリティ。
- 良くも悪くも、持ち歩けるPS2という感じ。ソフトも携帯ゲームならでは、というものよりも、PS2でヒットした作品の移植が多い。
個人的にはNDSの方が好きですが、ハードとしてのお買い得感はPSPの圧勝ですな。しかしタッチスクリーンに慣れてしまうと、PSPのアナログスティックは正直たるいです。