Android SDK公開されました
http://code.google.com/android/download.html
Windows版のファイルサイズはZIPで56.7MBでした。
インストール手順はこちら:
http://code.google.com/android/intro/installing.html
中身を確認したところ、開発言語はJavaのようです。サンプルアプリがいくつか添付されていますが、すべてJavaで記述されています。Eclipseのプラグインも提供されているようですね。
なお、ブラウザはWebkitベースのようです。
とりあえずインストールしてみた
Java5/6がインストール済みであれば、あとはzipを展開するだけです。
フォルダ構成はこんなかんじです。toolsの下に実行ファイルが入っているので、パスを通しておくとよいかも。
toolsの下にエミュレータがあったので早速実行。こんな画面が起動します。
まだ何もインストールしていませんが、ブラウザもちゃんと動きます。
"Applications"のとこにいろいろ気になるものがありますが、
まずはMapを起動してみました。ちゃんと動きます。WindowsMobile版とよく似たインターフェースですね。
まだベータ版ということですが、かなり完成度は高そうです。いろいろ遊べそうですね。
Eclipseプラグインでチュートリアル
Eclipseプラグインをインストールして、チュートリアル(
アプリの雛型は
チュートリアルの手順どおりにコードを埋めていき、完成したら「プロジェクト右クリック->Run As->Android application」を実行
コンソールに起動ログが出力され、
自動的にエミュレータが起動されて、アプリケーションが実行されます。
配布物を作成する場合は、「Android tools->export」を選択すると、拡張子が".apk"のzipファイルが生成されます。
中を見てみると、こんなかんじでした。
どうも、クラスファイルなどはそのまま格納するのではなく、特殊な形式でアーカイブされるようです。